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対話で進める争点整理

司法研修所編/A4判 338頁/2023/9/26

 本書は、一つの事例を素材として、司法修習生が、民事訴訟における争点及び証拠の整理(以下「争点整理」という。)の進行について具体的なイメージを持つことができるよう、また、争点整理の過程における個々の訴訟指揮・訴訟活動の意図や根拠に対する理解を深めることができるよう、民事裁判教官室と民事弁護教官室とが共同で作成した教材である。
 本書では、期日における裁判官と訴訟代理人とのやり取りを「裁判官と訴訟代理人との対話」という形で、裁判官及び訴訟代理人の期日前・期日間における準備の過程を「司法修習生との対話」という形で、それぞれ再現した。「裁判官と訴訟代理人との対話」と提出された準備書面等を中心に読み進むことにより、争点整理の進行について具体的なイメージを持つことができるはずである。また、「司法修習生との対話」の中で、訴え提起から争点整理手続の終結に至るまでの、裁判官の訴訟指揮や訴訟代理人の訴訟活動の意図や根拠が明らかになるように努めている。
 本書は、争点整理に関する一般的な説明については、「争点整理総論」として必要最小限に取り上げるにとどめ、具体的な事例における個々の訴訟指揮や訴訟活動の説明に注力している。具体的な個々の場面で裁判官や訴訟代理人としてどう考え、どう対応すべきかの学修なくして、争点整理に必要とされる知識や技法を真に理解することはできず、逆に、そのような学修は、ほかの事案にも通じる汎用性ある考え方を修得する近道であるからである。
 「民事訴訟法等の一部を改正する法律」(令和4年法律第48号)が令和4年5月に公布され、ウェブ会議による双方不出頭の弁論準備手続等が本年3月から実施されているところ、民事訴訟のデジタル化の進展やそれを踏まえた審理方法の工夫により、今後、争点整理の進行の在り方がどのように変わっていくのかについても、注視する必要があろう。
 本書における個々の訴訟指揮や訴訟活動については、当然、別の考え方もあり得る。本書がそのような別の考え方を否定するものではないことはいうまでもない。司法修習生には、本書をいわば叩き台として、争点整理の運用面と理論面の双方について、自ら考え、仲間同士で議論し、争点整理の在り方について理解を深めてもらいたい。
司法研修所民事裁判教官室
司法研修所民事弁護教官室
(はしがきより)

目 次 抜 粋
第1章 争点整理総論
第1 争点整理の目的
第2  争点整理に求められるスキルとマインド
1 主張分析能力と事実認定能力
2 見通し力と紛争解決マインド
3 書面と口頭との使い分け
第3 訴訟代理人から見た争点整理
1  訴訟代理人から見た争点整理の必要性
2  訴訟手続の進行と訴訟代理人から見た争点整理
3  訴訟代理人が争点整理において果たす役割
第4  裁判所(裁判官)から見た争点整理
1 判決書作成との関係
2  裁判所(裁判官)が争点整理において果たす役割
第2章 事例
事案の概要等、関係図、時系列
第1 第1回口頭弁論期日まで
第2 第1回弁論準備手続期日まで
第3 第2回弁論準備手続期日まで
第4 第3回弁論準備手続期日まで
第5 第4回弁論準備手続期日まで
事件記録
索引
型番 ISBN 978-4-86684-104-5
販売価格 3,850円(税込)
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